自分の低体温、アトピー性皮膚炎を解消するに至った経験則を元に研究を始めました。
それは体に溜まった毒素の排出を促す事が重要なのだと考えています。
それと共に、腸内環境が乱れて悪化している事が原因だと分かりました。
腸内を元気にする食事を心掛けます。
1.生食(Raw Food)の概念
その食物の分解酵素(たんぱく質)を上手に摂り入れて
消化吸収を促し体の負担を減らす事にあります。
2.発酵食品の概念
酵母菌は腸内の善玉菌を増やし、
悪玉菌を抑えて健やかさを保ってくれます。
健全な腸内環境
善玉菌20% 悪玉菌10% 日和見菌70% の割合
上記2つの要素を摂り入れる人体に有用な微生物(プロバイオティクス)生活を開始します。
続いて、自然野菜を適材適所に常温調理(40℃以下)します。
※酵素は現在で数千~1万数千種類が発見されています。
※大多数の食物酵素は熱に弱く、48℃~53℃でたんぱく質が変化(不活性化)します。
※酵母菌に関しては60℃~65℃で熱すれば30分以内に大多数が死滅します。
3.適材適食の概念
自然で美味しい物を食べる意識力。
食物酵素や酵母菌を活躍させる食事。
体が求める季節に合った食材。
「足るを知る」食事量。
日々の生活に生蜂蜜を活躍させる。
4.半断食の概念
体の中で滞っている老廃物の排出を促します。
内臓関係を休息させます。
5.有酸素運動
普段から余り体を動かさず、歩く事も少ないと体の気血が滞り気味になります。
それにより病を呼び込む事にもなりかねませんので、体へ適度な運動刺激を与えます。
そうする事で人の持つ本来の生命力を活性化させます。
これらを組み合わせて健康に結びつけます。
非加熱の食事により体内環境を整え、人が備える自然治癒力の強化を図ります。
便秘気味だったり、顔に吹き出物が出来易かったり。
体温が低く(35℃台)冷え性だったり、自律神経が乱れて体調が思わしくなかったり。
風邪を引きやすかったり治りが遅かったり。
体に結石が有ったり(出来易い)、なかなか痩せられなかったり、疲れ易かったり。
どれもこれも、生活環境や食の乱れから来ている場合が有ります。
そんな食の乱れから来る悩みを個人個人の生活に合わせて解消を目指します。
「食事とは人を良くする事」です。
季節に合った食事を正しくして体を作り、老廃物を出し、炎症に楽な食を心掛けます。
お客様の生活スタイルに合わせた方法を提案致します。
無理をせずにゆっくり体質を変化させる月単位の自然療法になります。
基本の野菜は栽培期間 農薬・化学肥料不使用の物が良いです。
毎日の食事で体の立て直しを期待します。